世界征服を目論む悪の組織「ナラク」は、対抗する正義の戦隊トライレンジャーにことごとく計画を阻止されていた。もともと悪の組織の幹部だった蜂女怪人ルガールは、作戦失敗の責任を負わされ、海外支部からやってきた女改造人間カルラの計画により処刑されてしまう。が、辛くも一命を取り留めたルガールは、自分を捨てた組織とカルラを憎み、復讐を誓うのだった。ルガールの思惑通りに一見ことが運んでいるようにみえたのだが、それもつかの間、謎の女戦闘員が割り込んできてナラクの組織は混乱を極めるのだった。それぞれの思惑の犠牲となり、物語の陰でひたすら儚く散ってゆく女戦闘員たち。彼女達は、今日も必死に目立たず倒されていく、まるで花びらが散るように…[BAD END]