コスチックエンジェルス
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巷では東日本エアラインの旅客機が何度も消息を絶つというニュースが話題になっていた…二代目コスチックエンジェル「スカイエンジェル」となったミズキの前に突如現われた偽ペトラ、魔界の王マオーガの手下だと見破ったミズキだったが逃走を許してしまう。立ち止まったミズキの背後から忍び寄る手…その手をすかさずとり投げ飛ばす…投げ飛ばされた男はなんと、初代コスチックエンジェルの事件から特捜課に配属された大森捜査官だった。挨拶もそこそこにさっそく潜入捜査を命じられたミズキ…消えた旅客機に全てに関わっていたある研究所…その目的は人間界と魔空間を自由に行き来できる穴を作ること…ミズキとペトラは騙された振りをして魔空間に飛び込む…ミズキは魔界の王マオーガの企みを阻止できるのか？それとも初代コスチックエンジェルの二の舞になってしまうのか…［BAD END］
マオーガ復活を阻止するためにペトラに選ばれ、コスチックエンジェルとして戦ってきた二人のヒロインも力尽きた。マオーガは次の手としてバイタルセンサーと呼ばれる人間の心理を感知するマシンを手にし、悪の素質を持った人々を探し出すために、デスバイクラーにバイタルセンサー強奪を指示する。番組で偶然センサーを紹介した際に、デスバイクラーに襲われたレースクイーンでタレントの九条リオナは大森捜査官とペトラに救出され、新たなヒロイン・スピードエンジェルに選ばれる。センサーを開発した会社の社長である黒崎を襲撃するマオーガ軍を退けるスピードエンジェル。しかしデスバイクラーは黒崎と同化し、アナウンサーの江奈を陶酔にかける。そして、江奈によってセンサーを奪われたスピードエンジェルはペトラと分断されるリスクを回避するために、ペトラを飲み込み敵に捕まってしまう。マオーガ軍にとって邪魔な存在のペトラを体内から出させるために利尿剤を飲ませ、尿としてスピードエンジェルから排出させるデスバイクラーだったが、飲み込んだはずのペトラは偽者で、恥を忍んで体を張ったスピードエンジェルは勝利を手にした。だが、現世に現れたマオーガによって彼女は敵の手に落ちてしまう…。スピードエンジェルは果たしてマオーガの完全復活を阻止することができるのか？！彼女がヒロインに選ばれた理由とは？！［BAD END］