女戦闘員悲話

女戦闘員悲話

アフィリエイト広告を利用しています

女戦闘員悲話 壱 (前編)

世界を支配するため、正義の使者セイントレンジャー抹殺を目論む悪の秘密結社ギーグ。その戦闘員たちは組織への忠誠と言う名の下に、死を恐れずにセイントレンジャーへ立ち向かっていた。しかし、一方で彼女たちは、ギーグ研究所にある蘇生機関により、死ぬたびに前の記憶は消され、新しい体に生まれ変わる故、永遠に戦い続けなければならない運命でもあった。ある日、セイントレンジャーに倒された織江の魂は蘇生装置に吸収される瞬間に研究所に落ちた雷のエネルギーによって、偶然にも前の記憶と自我を持ったまま生まれ変わってしまった。自分の記憶を辿りたい織江は、研究室に忍び込み、蘇生装置を操作。しかし、その事がばれ、織江と共犯者のアキナはギーグ首領の拷問にかけられる事に…。そして、頑ななまでに口を閉ざす織江と、仲間のアキナ、りかの3人に新開発の怪人・イーマラの陥落が待ち受ける!

女戦闘員悲話 弐 (後編)

怪人イーマラの陥落によって絶命した女戦闘員織江。生き残ったアキナとりかは忠誠心を試され、他の女戦闘員から壮絶なシゴキを受ける。生まれ変わった織江はさらに記憶を取り戻し、元は普通の人間で、ギーグにさらわれ、洗脳を受けた事によって女戦闘員となった事を明かす。そんな折、アキナに出動命令が。アキナ達の部隊はセイントレンジャーに立ち向かうも歯が立たず、アキナは死の恐怖の前に打ち震える。しかし、一人の女戦闘員が、新開発の爆弾を手にセイントレンジャーへ決死の特攻。見事セイントレンジャーにダメージを与え、捕獲する事に成功したのだ。自らの記憶にしたがって、捕らわれのセイントレンジャーを救出しようと奔走する織江。しかし、他の女戦闘員の手により失敗に終わり、反逆罪としてイーマラの拷問を受ける事になるのだった…。

Powered by DUGAウェブサービス