憑依(ギャロップ)

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憑依 第一巻

女子校生のメグミは普段、優等生だが幼少の頃より憑依されやすい体質の為、現世に潜む呪縛霊に取り憑かれて奇怪な行動や言動を繰り返し周囲から変わり者扱いされてしまうという悩みを抱えていた。そんなメグミに兄の自殺という悲報が届く。兄の聡は生前引きこもりのオタクで妹のメグミにとっても理解できない存在だった。しかし兄の苦しみに気づく事ができなかった自分に自責の念を抱える日々を過ごしていた。そんなある日、聡が死んだ場所に引き寄せられるように訪れるメグミ。しかしそこには成仏できずに現世に呪縛されている兄が待ち構えていたのだ!メグミに憑依した聡は自分を退学に追いやった教授を陥れるためにメグミの身体を利用してオタク仲間を買収しようと画策する。始めはイタズラ半分の色仕掛けだったが暴走したオタク達はメグミの身体を弄び挙句乱交プレイに。それにあきたりず聡は父親まで誘惑してメグミを辱しめようとする!そしてついに教授をベットに誘い込む事に成功した聡だったが教授は真性のサディストでSMプレイを強要してきたのだ!果たしてメグミは自分の身体を取り返す事ができるのか!!

憑依 第二巻

大学に通う一人の男。その男の名は鈴木いちろう。平凡な大学生である。このいちろうが変わっている事は、顔は今時の感じで俗に言うイケメンなのだが、小心者で未だに異性と行為をもった事のない童貞君なのだ!しかしこのいちろう君、家の物置からとんでもないものを見つけ出してしまったのである。そのとんでもないものとは、自分が呪文を唱えると憑依できると書かれた書物であった。半信半疑のいちろう君は、呪文を唱え自分の姉に憑依する事を試してみる。すると見事姉の身体に憑依できたのである!そして物語は始まった。

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