正義のヒロイン、メルピュアの一人である女学生の黄来菊乃は、大好きな特撮テレビ番組『仮面ソルジャーライオット』を夢中で観ていた。すると、テレビのブラウン管に悪の化身アルビヌスが現れる。驚く菊乃に向かってアルビヌスは、光を放ちなんと菊乃はテレビの中に吸い込まれてしまった。菊乃が我に返ると目の前には、テレビで観ていた仮面ソルジャーライオットと怪人が戦っている。隙をつかれ、菊乃は怪人に人質にされ、仮面ソルジャーは激しいピンチに陥ってしまうのだった。大好きなヒーローのピンチを目の当たりにして、菊乃は憤慨し怪人を振りほどくとピュアデイジーに変身し怪人を倒してしまう。そして、倒れている仮面ソルジャーに自分のエネルギーを分け与えるのだった。すっかり自信をなくした仮面ソルジャーは、デイジーにもう戦いたくないと泣き言を言うのだが、菊乃は仮面ソルジャーを諭し自信を取り戻す特訓を行う。激しい特訓によって自信を取り戻した仮面ソルジャー。菊乃とともに喜んでいたのもつかの間、新たな強敵が2人の前に現れるのだった。テレビ電波塔の怪物エレクター。エレクターは、洗脳音波を使い仮面ソルジャーを意のままに操ると…[BAD END]